動物化するポストモダン

動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書) 動物化するポストモダン オタクから見た日本社会 (講談社現代新書)
東 浩紀 by G-Tools講談社 2001-11-20
売り上げランキング : 3693Amazonで詳しく見る

     

フランスの哲学者リオタールによって「大きな物語の凋落」と指摘されたポストモダン。

そうした「大きな物語の凋落」後の時代において、どのような文化的・社会的状況が現れているか。
それが本書の主題です。

著者の東氏は、そのような主題に対して「オタク」をモチーフに言論を展開されています。
大塚英志氏や中島梓氏といった批評家によってなされたオタク論・消費社会論の引用。またボードリヤールやコジェーブといったフランス哲学を援用しつつ、「データベース消費」や「動物化」といった概念を用いて氏はポストモダン論を展開しており、そのモストモダン的状況をもっとも良く説明し得る対象としてオタクを「詳細に」取り上げているのです。

コミックマーケットに56万人が来場し、ニコニコ動画の有料会員数が100万人に迫るなか、国外で日本のサブカルチャー文化がもてはやされるなか、すでに「オタク」はマイノリティとして無視できない存在となっています。

献本サービスサイトの「Reviewplus」

     

広告
  1. トラックバックはまだありません。

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。